護摩祈祷
最新情報


  
傳宗寺 節分大護摩祈祷の様子


 法要前お薬師さまのお話を拝聴する
 職衆とお導師さま ご入堂
 法螺貝の音がお堂を浄める
 法要が始まります
 願主をお加持します
 祈りの火が点火される
 大きな智慧の炎
 南無薬師如来
 お導師さまからご法話をいただく
 手荷物のお加持
 身体のお加持
 各種お守りの販売
 手作り雑貨市が開催されています
 参詣者各位に厄除け大根のご接待

〇 平成29年節分大護摩祈祷の様子



こちらからもどうぞ

          平成29年2月7日放送 南海放送

 
傳宗寺の薬師堂で行われるお護摩の修行は弘法大師が確立された真言密教の奥深い内容を秘めた 哲学的な意義と、正しい教理に裏付けられた荘厳な宗教儀式です。
 お護摩とは、古来のインドの言語であるサンスクリット語でホーマ(homa)といい、「焼く」「焚く」などの意味を持つ言葉で、仏の智慧の火をもって煩悩(苦の根源)を焼き尽くすことを表します。
 お護摩は、ご本尊薬師如来の宝前に設けられた護摩壇の周囲に、香華をはじめ、五穀、お供物を供え、斎戒沐浴して身心を清めた導師(修行者)が、壇中央の炉の中に護摩木を焚いて、
 薬師如来さまのご供養をすることにはじまる、きわめて厳粛な秘法です。
 
 
 私どもの心身の病や痛みを癒す霊験あらたかな薬師如来さまの功徳と、浄僧がお祈りする功徳と、皆様が信仰する功徳とがひとつに溶け合い、厳しいお護摩の修行によって加持された結晶がお護摩札です。
 このお護摩によって、皆様の煩悩を焼き清め、大厄は消し除きます。そしてご本尊薬師如来さまの抜苦与楽のご誓願により、皆様のご心願が清らかに高められ叶いますよう、すすんで家内安全、病気平癒、厄難消除、商売繁盛、心願成就など、開運の祈願をされますようおすすめ申し上げます。
 念ずるところ必ず霊験あり。お薬師さまはお護摩のご修行によって祈願される方に対してその偉大な神秘の力によって、必ず恵みを与えてくださるでしょう。

 是非ご一緒にお参りしましょう。
 
 ○ お護摩札のまつりかた


  お護摩札はお薬師さまにご祈願を込めました大切な守り札ですから、次のような場所におまつりください。

     1、お仏壇の中
     2、神棚、床の間
     3、その他、日々の暮らしをお守りいただける場所(玄関など)。

   お護摩札はお薬師さまのご分身です。おまつりした場所は清らかにたもち、お水やお供物をささげ、粗末にならない
  よう、大事におまつり下さい。
   皆様のお願いごとが、お薬師さまの大いなる慈悲の力によりまして、清められ、高められ、そして叶いますように、
  日々にお参りしお念じ下さい。
    念ずるところ必ず霊験あり。暮らしに祈りのひと時を創ってまいりましょう
 ○ 古いお護摩札

   お護摩札やお守りのお札は、年の暮れや、新しくご祈願された時に傳宗寺にお納めください。
   こちらで魂をお抜きして、お焚きあげをいたします。


 ○ 令和6年護摩祈祷日(15時より)

    ・1月27日(
)28日()節分会大祭
    ・2月17日(
)月例
    ・3月16日(
)月例
    ・4月20日(
)月例
    ・5月18日(
)月例
    ・6月15日(
)月例
    ・7月20日(
)月例
    ・8月17日(
)月例
    ・9月21日(
)月例
    ・10月19日(
)月例
    ・11月16日(
)月例
    ・12月21日(
)納護摩
     
     (日程は変更する場合がございますのでご了承下さい)
  ○ 随時護摩祈祷の申込を受け付けております。お問合せは伝宗寺まで

      伝宗寺護摩祈祷申込書.pdf へのリンク

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